長かった我々の夏もやっと終わったよ。んで、こたつこたつー。
こたつ出すと散らかるよねえ。でもはじめから散らかってるからいいのいいの。
ゆうべ、風呂あがりにトルネコをはじめた棟梁に、「少女鮫」の6巻どこー?と
聞くと、「おしいれー」と探しはじめたの。
その後ろ姿をふと見たら。
パンツがOばっく。
へえ、男のくせにヒップラインを気にしてるのかあ、おされさんだなーーー。
。。。ちがうわあー、ボケーーー。
老朽化にともなう右へ左への泣き別れだった。
さらに、里帰りまえに洗濯をしなかったため、もうタンスに換えのパンツはない。
「おしりが風邪ひいちゃうよう」
と泣き崩れる棟梁。
自分の誕生花の花言葉は「忍耐」だったナア、と遠い目をする人格さん。
結果から言うと、今現在、海パン着用ちゅう。
「いつこの大雨で洪水がきてもへっちゃらだね」
と、またトルネコと「少女鮫」にそれぞれ夢中になりつつ暮れる秋の夜。