タバコを切らした深夜3時。
買い置きがない。亭主のもない。
外は寒い。しばしシケモクを探したがこういうときは必ずない。
あきらめて自転車で震えながらコンビニへ。
自販機ならもっと近くにあるのに、深夜は未成年に買わせない対策をとっているのが
たいへんうらめしい。
いつものケントを3箱買おうとして、ああ、肉まん食べたいな、でも1000円しか
持ってこなかったやちくしょう、と思ってたらなんかスピードくじをひかされた。
『おっ当たりですよ』(←ものすごく愛想のいい店員さん)
ほほーん、なになに?
雪見だいふくでした。ほほ笑むしかなかった。
あと関係ないけど、亭主は先月ぶんの給料をまるまる会社のひとに横領されていた。
社長はちゃんと出したのに、支払いにくるそのひとが『ちょっと借り』てたらしい。
亭主はお金に無頓着だし、私もいくらもらってるとかまったく把握してないので
気づかなかった。いっしょうお金持ちになることはないだろうなあ、我々。