そんなこんな。
その後ほとんどいちにち何も食べてなかった私は、空腹で9時ごろ起きて、
亭主ともいろいろ話した。
何しろ、何が気に入らなくてそこまでされるのかがどうしても理解出来ない状況
だったんで、私も対処のしようがないの。
騒音をたてるでもなし、こっちからクレームつけるでもなし。
思い当たるとすれば、どうもこのあたりの土地は、『領土意識』が高いらしい。
持ち家の人々はもれなくわざわざ高い塀を作って近隣住民の侵入を阻止しているし、
我が家とその婆さんの間にも、婆さんが大家さんにうるさく言って、塀を建てさせ
たり。そんなに塀が好きなら刑務所行ってくれよと。
越してきた当初は、それなりにうまくいってたのになあ。
まったく理由がわからないんだけど、ある時期を境に妙によそよそしくなって、
こっちもテレビの音量を小さめにしたりとかいう多少ずれた気の使い方をしていた
んだけど。
もう気にしてもどうしようもない、ただただいちゃもんをつけるのが趣味なのだろう
ということにして、今後いっさい付き合いしないことにした。
相手が病気なんだと思えば、腹もたたなくなるし。